レセプト業務は勉強したことに近い内容

資格試験が実務に近いレセプト計算などを求められるため、実務の現場に立ってもそれほど戸惑うことがありません。使う情報をどこから持ってくるかさえ分かれば、計算方法は一律です。職場が変わってもあまり戸惑わずにスムーズに働けるのが魅力です。

コミュニケーション力が問われる受付

医療事務の仕事はレセプト計算のみではなく、病院の受付業務も含まれます。さまざまな事情を抱えた患者さんときちんとコミュニケーションを取り、ときには観察した内容を医師に伝えて診断のサポートをすることもあります。病院の顔役となる重要な仕事です。

医療事務の資格とそれぞれの取得しやすさ

スタンダードな医療事務技能審査試験

一番スタンダードな資格であり、医療事務業務全般の知識を要求されます。6割程度の合格率ですが、問われる知識は仕事に必要な事ばかりです。

診察報酬を極めるなら医療事務管理士技能認定試験

医療保険制度と診察報酬制度の知識があり、正確に算定できることを証明します。合格率が半分を切る難易度の高い試験です。

医療保険各法に強いことを示す診療報酬請求事務能力認定試験

医療保険関係法令や法律知識を問われる専門性の高い資格です。2年に1度程度改正される診察報酬点数も理解している必要のある難易度の高い試験となっています。

医療事務の仕事が人気を集めるには理由がある

全国の医療機関で働けるので就職先を探すのに苦労しない

医療事務の仕事は病院には必ず存在する仕事なので、引越し先などでも比較的簡単に仕事場を探すことができます。重ねて業務内容もほとんど変わりません。レセプト業務は見るべき項目や計算方法は同じです。受付業務もお客様の属性こそ変われど、基本的なコミュニケーションで大差はありません。家庭の事情で引越しが多い方でも長く働ける仕事と言えます。

病院によって求人の形態が違うので自由な働き方ができる

働く医療機関によって医療事務の方の雇用形態が違うため、自分に合った形態を選ぶことができます。介護や育児の関係で時短勤務を希望する方にもやさしい職場です。開業医や小さなクリニックであれば院長の承認があれば働き方を変えられる可能性もあります。少し条件にそぐわないところでも、立地や雰囲気で気に入ったところがあれば、少しだけ交渉してみましょう。

患者さんと一番近い所で仕事をするのでやりがいがある

医療機関の受付で仕事をする医療事務は電話対応や受付対応も重要な仕事です。患者さんの話を丁寧に聞いて対応することも求められます。大変なことも多いですが直接感謝を受けることも多い職場です。快癒した方を見るのが生きがいという方もいらっしゃいます。
同時に治療がスムーズに進むよう、医師や看護師と患者をつなぐ役割も担うので、やりがいの大きな仕事です。

一度資格を取っておけば年齢制限なく働ける

医療事務の仕事は一度資格を取って、医療機関で勤務し始めれば年齢制限等も特になく、さまざまな病院で働くことができます。勤務時間も比較的融通が利く上に、患者さんから直接感謝の言葉もいただけるやりがいのある仕事です。